お寺の住職になった麻田藩二代藩主!?

麻田藩の二代藩主は青木重兼(あおきしげかね)といいます。
重兼は、子どものいない初代藩主青木一重のところに、一重の弟で麻田支藩の代官であった青木可直の長男が、養子になり家督を継いだ方です。重兼は麻田藩青木家14代の中でも際だって有能な方だったようで、色んな史実に登場しています。

幕府の指示を受け多田院を始め多くの寺社の再興に力を注ぎ、青木家累代の菩提寺として松隣寺を麻田村天王山(今の刀根山病院のあたり)に建立します。

ところが当時、中国の禅宗、黄檗宗(おうばくしゅう)の宗祖隠元(いんげん)という方が日本に来られ、重兼も幕府の黄檗衆の寺院建立に力を注ぐうちに、彼自身も深い影響を受けて、池田に大規模な黄檗宗の寺院佛日寺を建立して菩提寺もこちらに移します。江戸にも港区白金に後の累代墓所となる黄檗宗の瑞聖寺を建立します。

やがて重兼自身も隠元の弟子となり修行の後「二木」という道号を与えられます。
池田市立歴史民俗資料館には重兼の書や隠元が書いたとされる書が所蔵されているそうです。
私も見に行ってみましたが常時展示はされていないようです。
画像

・隠元が青木重兼に書いたとされる書「二木」
・重兼の書




池田市立 歴史民俗資料館
www.city.ikeda.osaka.jp

大阪府池田市五月丘1丁目10-12
072-751-3019

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